女性のシェービングなら、コレがオススメってある?

2017年07月03日

剃りで大事なポイントを把握する

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顔剃りは基本、理容師が専門で行ってくれますが、男女共に自分で施すケースが圧倒的に多く、大事なことは使い方やその後のお手入れなど、肌トラブルを招かないためのケアが必要な点で、仕上がりや持ちに繋がります。

カミソリとシェーバーの2タイプがある

男女共に、カミソリ負けや肌荒れを起こさないようにムダ毛の手入れをするには、アイテム選びも大事です。多くの男性は、髭剃りを毎日行うため、キレイに剃るための方法も知っておきたいものです。剃るアイテムは大きく分けて、カミソリと電気シェーバーの2種類で、女性向けの場合にはアタッチメントを付け替えるだけで、産毛や眉を整えたり、アンダーからうなじのパーツにも使えるシェーバーも提供されています。

剃るタイミングとして、男性の髭剃りを例とした場合、血行がよく、水分量も多い朝起きてから約30分後が理想的です。水分を髭に含ませると柔らかくなるため、洗顔を行い、シェービング剤をつけ、髭の生えている方向に沿い、カミソリを滑らせます。

カミソリ刃の先端は薄いので、刃先が曲がらないように焦らずに上から下へと滑らせます。

シェーバーの正しい使い方やスキンケア

安全性の高い電気シェーバーには、内刃と外刃があり、音波振動で早剃りができ、4枚刃で優しく深剃りができる種類もあります。役割の違う外刃で、寝た髭やクセ髭をキャッチし、髭を押し上げて根元から浮かせて深剃りします。

毛抜きやカミソリと比べると肌あたりもソフトで、肌ダメージが少ない魅力があります。髭を立たせる役割のプレシェーブローションをつけ、乾燥してから剃りますが、電気シェーバーの場合にはカミソリと違い、毛の流れと逆に、下から上へ向かって動かします。

男女共に言えるのは、シェービングが終わったらローションを洗い流し、化粧水と乳液で肌を保湿するなど、スキンケアは大切です。

肌トラブルに繋げないためのケア

シェービング剤にも大きく分けて、カミソリ用と電気シェーバー用があります。ジェルやクリーム、フォームタイプなどの種類が揃っていますが、肌がヒリヒリしたり、浅剃りより深剃りしたい場合にはウェット剃りができるフォームやジェル剤が適しています。

刃のすべりを滑らかにしたり、毛を立たせて剃りやすくするにも必須アイテムです。また、女性も使用するカミソリにも、T字型がありますが、刃の枚数が多いほど肌に優しく、髭はもちろん、脚や腕にも使用できます。刃物は切れ味が悪くなると肌に負担となり、サビてしまうことで細菌が入り、炎症を起こすケースもあるため、週1を目安に交換するのが理想的です。