2019年03月08日
シェービングで肌荒れを起こす原因と対処
シェービングをして肌荒れを起こすときには何か原因があり、トラブル防止のための対処も必要です。もしも肌トラブルを起こしたとしても、正しいお手入れで肌を回復させることはできるので心配はいりません。何が発端かというと一概に言えませんが、1つはカミソリの刃が古くなっている可能性もあります。
基本的に刃の部分は消耗品であり、何度も使用すると切れ味は悪くなりますし、お手入れができていないと雑菌の繁殖も否めません。電気シェーバーやT字カミソリなどは、定期的に交換をすることも必要です。電気シェーバーであれば2年に1度の割合で内刃の交換をしますが、外刃であれば年に1回ほどが目安になります。
手軽な利用のできる使い捨てT字カミソリは、使用頻度が高いなら2週間に1回で新しいものと交換しても構いません。劣化をした刃を使うと必要以上に力を加えることになりますし、毛穴にも傷がつきやすく刃の雑菌が皮膚について繁殖をするリスクが高まります。乾いた肌に直にカミソリを当てずに、ジェルやフォームにクリームなど、シェービング剤を塗布してから剃ることも大切です。皮膚との摩擦を軽減させて、負担を減らすことができるためであり、処理後のスキンケアも必ず行います。